運動は夕食後より、朝食前が効果的

sleep_l

 

効果的なダイエット方法についていろいろなところでいろいろなことが語られてきましたが、ここでは、「運動は夕食後より、朝食前が効果的である」という仮説について究明していきたいと思います。
ダイエットに励む人は、食事によって摂取したカロリーをできるだけ早いタイミングで消費したいという考えから、「食後の運動が効果的である」という発想の人が多かったですが、しかし、実は朝食よりも前に運動するほうがより効果が高いことがわかってきています。その理由を説明するためには、交感神経のはたらきについて一定の理解が必要になります。というのも、脂肪の燃焼効率と交感神経の活性とは、非常に密接なつながりがあるからです。つまり、交感神経の活性が高いほど、脂肪の燃焼効率が高まるということがわかってきているのです。
では、交感神経の活性はいつどのようにして高まるのかというと、これはどうにかして活性を高めるということではなく、こまめに身体を動かす昼間時間帯に活性が高まるという特徴があるのです。とはいえ、現代人が「昼間に運動」というのはちょっと現実的ではないので、やはり「朝食の前」というのが最も適切な運動のタイミングになると考えられるわけです。